大和コネクト証券社員はどんな投資信託を買っているの?

投資信託を選ぶときランキングを参考にされる方はいると思いますが、今回は大和コネクト証券社員がどんな投資信託を買っているかについてご案内します。

銘柄選びの参考になれば幸いです。

大和コネクト証券社員の保有銘柄ランキング

ランキングは2022年9月29日現在の情報です。この時は「クレカ積立」の開始前なので、「まいにち投信」のランキングになります。

同一銘柄で「まいにち投信」「クレカ積立」の両方で積立設定することもできますので、ぜひ参考にしてくださいね!

1位

  • iFreeレバレッジ NASDAQ100

2位

  • iFreeレバレッジ S&P500
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

4位

  • iFreeレバレッジ FANG+
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • ひふみプラス

7位

  • ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド
  • セゾン・グローバルバランスファンド
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

※口座数ベースの順位、同順位内での並び順は金額の降順

大和コネクト証券社員に人気のツミレバ

上位3銘柄にレバレッジ型のファンドが並んでいるところが目立った特徴です。

証券会社は相場に強気な見方をすると言われることが多いのですが、それを表す結果になっていますね。

【1位】iFreeレバレッジ NASDAQ100

【2位】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

【4位】iFreeレバレッジ FANG+

個人投資家に人気の高い銘柄は

低コストのインデックスファンドeMAXIS Slim シリーズにおける個人投資家に人気の高い下記3銘柄は大和コネクト証券社員にも人気です。

【2位】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

【4位】eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

【7位】eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

証券会社の社員もコストの低いインデックス投信を買っている人が多いので、ここは皆さんと考え方はさほど変わらないと言えますね。

ポートフォリオに加えたい1銘柄

ここまでに挙げた、ツミレバ銘柄、eMAXIS Slim シリーズの人気銘柄以外で上位にランクインしている銘柄では、以下の銘柄があります。

こちらは、ポートフォリオの一つとして加えることをご検討してみてはいかがでしょうか。

主に日本の株式に投資する銘柄
【4位】ひふみプラス

世界の株式に投資する銘柄
【7位】ベイリー・ギフォード世界長期成長株ファンド

主に新興国の株式に投資する銘柄
【7位】eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

投資対象に債券など株式以外の資産も含まれるバランスファンド
【7位】セゾン・グローバルバランスファンド

【7位】eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

1人何銘柄ずつ積み立てているの?

分散投資の観点から銘柄を複数にわける考え方がありますが、大和コネクト証券社員では1銘柄だけの人もいますし、10銘柄以上の人もいます。

ちなみに筆者は「10銘柄以上」です。投資信託の担当をしていて、サービス開始当時の銘柄選びにも携わったこともあり、どの銘柄にも思い入れがありますので☺

投資する銘柄を決めかねている方へ

投資する銘柄や、投資に適切な銘柄数は人によってまちまちです。

銘柄数が増えれば、投資先が分散できるので、リスクが分散できるメリットがある一方、投資先の情報を把握しづらいというデメリットもあります。

そのため、まずは自分が興味を持っている資産や国・地域に投資している銘柄の積立から始めてみてはどうでしょうか。

長い間、継続して同じ銘柄を見ていると、その銘柄の基準価額が、株式指標がどれぐらい変動すればどれぐらい変動するのか、またどんなニュースに反応しているのかがわかるようになってきます。

そうして、ご自身のリスク許容度や投資方針に合わせて銘柄や積立金額を変更してみるのがよいのではないでしょうか。

執筆/大和コネクト証券編集部(I)

大和コネクト証券株式会社所属

社内では投資信託などを担当しています。
年齢は40代で、2児の親、投資歴は約20年(日本株、投資信託(積立中心)、米国株)です。