信用残情報(日次更新)

信用取引残高の動向から投資家心理を読み解こう!

信用残情報とは

信用残情報は、信用取引を利用している投資家が、どのくらい株を買っているか、または売っているかを示す情報です。
投資家の売買動向を把握することで、今後の値動きや相場の過熱感を判断する際の参考になります。
これまで週次で公表されていた信用残情報は、日次化(2026年9月28日以降)により、よりタイムリーに投資家の動向を確認できるようになりました。

ランキング情報

絞込み機能を上手に使って、気になる条件のランキングを確認できます。現物株式、信用取引それぞれの保有銘柄での絞込みも可能です(2026年10月に公開されたアプリへのアップデートが必要となります)。
また、ランキング一覧では当日の値動きが一目でわかる簡易チャートが表示されます。
さらに、保有銘柄、上場部、時価総額、低流動性、出来高急増、MA25乖離率での絞り込みができます。

  • 信用売残_増加
  • 信用売残_減少
  • 信用買残_増加
  • 信用買残_減少
  • 信用高倍率
  • 信用低倍率
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    信用残に関する各種ランキングを確認できます

信用残情報(個別銘柄)

信用の買残、売残、信用倍率のほか、各種チャートを確認できます。

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    (または個別銘柄の詳細画面の「信用残情報」をタップ)

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    信用残の増減を確認

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    株価との関係を確認

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    出来高の規模を確認

信用残情報でわかること

信用買残

信用取引で買建てられ、まだ返済されていない残高です。
買残が増加している場合は株価上昇を期待した買いが増えている可能性があります。
一方、将来の返済売りにつながる可能性があり、積み上がると上値を重くする要因にもなります。

信用売残

信用取引で売建てられ、まだ返済されていない残高です。
売残が増加している場合は株価下落を見込んだ売りが増えている可能性があります。
一方、将来の買い戻しに繋がる可能性があり、株価上昇時には、上昇を加速させる要因にもなります。(踏み上げ)

信用倍率

信用買残を信用売残で割って算出する指標です。
買い方と売り方のバランスを見る指標ですが、倍率の高低だけで株価の方向性が決まるわけではありません。

一般的な見方

  • 倍率が高い = 買い残が多い状態
  • 倍率が低い = 売り残が多い状態
  • 1倍前後 = 買い方と売り方が拮抗している状態

活用方法

株価と信用残高の「変化」を組み合わせることで得られる、需給を読む際の代表的な解釈です。
売買判断を示すものではなく、決算やニュースと照らし合わせてみることが重要です。

信用残情報の活用には、以下の3点を見ることが大切です。

  • 残高の増減
    同じ信用倍率でも、買い残が増えてくるのか、売り残が減っているのかで意味は異なります。
  • 出来高との比較
    買い残が多くても、日々の売買が活発なら吸収されやすくなります。
  • 株価との関係
    株価が下落しているのに買い残が増える場合は、含み損を抱えた買い方の売り圧力に注意。

代表的な解釈

株価上昇+買い残増加

上昇の期待がうかがえる一方、積み上がった買い残は将来の返済売りにつながる可能性があります。
特に買い残が急増している場合は、今後の返済売り動向にも注目が必要です。

株価下落+買い残増加

押し目買い・ナンピンが入っている可能性がある一方、下落が続いた場合には、含み損の買い方が増えて、
「戻り売り」「投げ売り」が出やすい状況に警戒が必要です。

株価下落+買い残減少

損切りなどで信用買いの整理が進んでいる可能性があります。
売り圧力が軽くなる兆候とも考えられますが、底打ちの判断には慎重さが必要です。

株価上昇+買い残減少

信用買いの返済を吸収しながら、上昇していることから、需給改善の可能性があります。

株価上昇+売り残増加

上昇する株価に逆張りの売りが入っている可能性があります。
株価上昇が続くようであれば、売り方の損切り買い戻しによる「踏み上げ(株価上昇)」につながる可能性があります。

出来高に対する大きさを見ることも大切

  • 同じ買い残100万株でも、普段の出来高が、1万株か100万株かでは、その「重み」は違います。
  • 十分な出来高が無いと、信用残の解消(返済)が思いのほか、進まないことがあります。
  • 信用残高の絶対額や倍率だけでなく、「普段の出来高の何日分か?」「その銘柄の過去と比べて大きいか?」を確認することが必要です。

誤解しやすい点

  • 「買い残が多い=人気があるから買い」、「売り残が多い=下がる」とは言えません。
  • 売り残には、ヘッジや優待取得に伴う取引も含まれ、必ずしも「弱気」の予想とは言い切れません。
  • 信用残は需給を読む指標ですが、現引き/現渡しによる返済もある為、すべてが市場での売買になるわけではありません。

信用残情報は投資判断の参考情報です

将来の株価上昇または下落を保証するものではありません。投資判断は信用倍率だけで行わず、企業業績や市場環境などもあわせて確認しましょう!

よくある質問

  1. 信用残高情報はリアルタイムですか?
  2. リアルタイムではありません。1日1回、16:00頃に前営業日のデータに更新されます。
    従来、週次更新の情報でしたが、2026年10月より、日次化されました。
  3. 信用買残が多い銘柄は「買い」ですか?
  4. 信用残高情報だけでは投資判断はできません。企業業績や市場環境などもあわせてご確認ください。
  5. 信用倍率は何を意味しますか?
  6. 信用買残と信用売残のバランスを示す指標です。
    信用取引の買い残、売り残の偏りから、将来の「売り圧力・買い戻し圧力」を考える指標です。

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