私は泣いたことがない(リスク回避が上手だから)

リスクを下げる方法を知ろう!
リスクじゃないのよ
涙は HA HAN
私は泣いたことがない
(リスク回避が上手だから)

A銘柄がきっと値上がりする!これで一攫千金を…
投資に男気は不要です!
ある株式を担保にしている場合、その銘柄を担保に同じ銘柄を信用取引でも買うことは危険なんです…

\質問です/

あなたはC銘柄が大好き。
すでに現物取引で保有しています。
現金の残高は、あまりありません。
今回、まだC銘柄が値上がりすると期待して、
信用取引で新規建てをしたいと思いました。
こんな時、あなたならどうしますか?

A

C銘柄を担保に
C銘柄を新規建て

B

C銘柄は現物取引で持っているので
信用取引では買わない!

A:C銘柄を担保にC銘柄を新規建て
一途なあなた!
でも、C銘柄が大暴落したら…

投資の基本の1つ「分散投資」。
確かに好きな銘柄に一途にいきたいところですが、株価が下落すると建株も担保も一気に下落…。
投資の世界は恋愛と違って一途じゃない方が無難でしょう。

B:C銘柄は現物取引で持っているので
信用取引では買わない!
堅実なあなた!
チャンスを掴めるかもしれません。

信用取引では現物取引で持っていない株を買うことで、現物取引で保有している株が下落しても、信用取引で買った銘柄は上昇するかもしれません。どっちもさがるというダブルパンチを避けられます!
分散投資はリスク回避のためにとても大事なことなのです。

高配当銘柄を活用する

信用取引の場合、配当金の権利は取得できませんが、買建株の場合は信用配当金(配当金相当額)を受取ることができます。

※売建株の場合は支払いが発生します

※この受け払いは配当金支払時期(確定日の約3か月後)に行われます

  一般
信用取引
制度
信用取引
買建株 配当金額から15.315%の源泉徴収税額相当分を控除した後の金額(配当金×84.685%)が入金されます。
売建株

※取扱なし

配当金額から15.315%の源泉徴収税額相当分を控除した後の金額(配当金×84.685%)をお支払いいただきます。

※復興特別所得税を含む

ETFを活用する

ETF(Exchange Traded Funds)は証券取引所に上場し、株価指数などに代表される指標への連動を目指す投資信託。
個別銘柄は企業固有のリスクを負うことにもなりますが、ETFの場合はそれが回避できます。
ETFを買建したり、ETFを担保として活用するのもいいかもしれませんね。

 

選択する銘柄を工夫するだけで
あなたを救ってくれることも!